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アルコール依存症

アルコール依存症

 - ある人の話
クスコ゚ーフテヨ: 人生の課題 >> アルコール依存症 2
(アルコール依存症 ・ム。シ・ネ1、ォ、鯣ノ、・)

アルコール依存症−ある女性の話
私は30歳、夫を愛し、子供のいない家族は完全な家族ではないと信じていました。三度目の流産の後、失望していた私は、クリスマスの残りのシェリー酒に手をつけていました。三度目のグラスを飲み終えたころには、心の傷みが和らいで気分が良くなりました。“こんなに簡単に傷みから解放されるなんて!”

幸いなことに、神は間もなく私を助けるために働いて下さいました、と言うのは、酒瓶に手を伸ばすたびに不愉快な気分になるのです。神はアルコールが解決方法ではないことを教えて下さいました。私の努力ではなく神の力に信頼すれば、アルコールを断つことができると信じて、飲酒癖で苦しんでいたことを夫に告白し彼に許しを願いました。同時にアルコール乱用で肉体を傷めていた罪を神に告白し悔い改め許しを願ったのです。

神と夫に助けられ、アルコールの力で精神的痛みを和らげようとする誘惑に立ち向かうことができました(ヘブル人4:16)。


アルコール依存症−あるティーンエイジャーの話
私は酔うと手が付けられなくなる父の姿を見ながら育ちました。小学校から中学にかけて、アルコールで自制心のなくなった父に虐待される母を見てきた私は、その頃から多くの疑問が思いの中に植えつけられると同時に怒りと憎しみが培われて行き、その結果反抗的な娘に成長したのです。

大学に入学した時点でアルコールに手を出すようになりました。飲んで酔えば父のように大胆で強くなれるのだ、そうすれば父の手から母を守ることもできると思いました。ビールから始まり徐々に強い酒を飲むようになり、果てはあらゆる種類のアルコール類に手を出すようになり、そのうち夕方から明け方まで飲み続け、アルコールなしでは眠ることもできない完全なアルコール中毒になっていました。

私は4年の間アルコールの奴隷となっていました。またアルコールの危険な現実を知りながらその事実に目を瞑っていたのです。人生の歯車は狂いだし、ただ残っているものは、羞恥心と、拒絶感と、自己憐憫と、夢のない絶望だけで、暗くで引き込まれるような強い力に抵抗している時の私は深い海の底におぼれ沈んでいく重たい石のようでした。

どうしたら止めることができるのか探しても探しても見つからず、止めようと努力するとアルコールが私を追いかけてきます。もう止める努力はあきらめかけていました。母と姉が私の為に祈っていることも知らずに。姉は何時も教会の礼拝と牧師の話を聞くように励ましてくれたのですが、断り続けていました。

大学である課目が落第寸前の時、教授は低い成績をばん回するセミナーの参加を紹介してくれました。セミナーに参加することは成績ばん回の良い機会なので私は教授の言葉にとびついたのです。課題は“麻薬、喫煙、飲酒、そして婚前交渉を拒否する。”

セミナーで講師は聴衆に対してこのような質問をしました、“変りたくても自分自身の努力では変えることができない人がこの中にいますか...”それは私に間違いありませんでした! また講師は次のように続けて、“確りと立ち上がり自分の知力ではなく心を尽くして主に信頼し;あなたの全ての行く道において主を認めれば主はあなたの道をまっ直ぐにしてくれます。”私は大胆に立ち上がり、イエスを主であり救い主であると心に受け入れたのです。その時以来、アルコールを拒否すると共に完全に飲酒を止めることができました。私の能力ではなく神がそうして下さったのです。神の恵みにより私は新しく変えられました。神を賛美します!

あなたに贈られた神の力のギフトとは!


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