高齢者への介護‐誰のことでしょう?
高齢者への介護に付いては、約45歳−65歳までのベビーブーム時代の人々を目前にしている現在、非常に重要な問題となっています。現在の統計からいくと今日の労働層は過去を大幅に上回り健康で長生きすると示唆されいます。連邦政府と公開討論会における企画統計では、AD.2050年までにアメリカの老人人口85歳以上は2億人を超えることになると発表しています。2000年の統計では300万人なので、約1.7億人近く増加することになります。1900年代の初期には65歳に達する人口は500万人以下であったのが、それ以後2005年になると、65歳又はそれ以上の人口は4億人近く増加しました。
高齢者への介護‐どのような事が行われるのですか?
老人の介護は多角的で介護人はしばしば精神的困難を覚えます。自発的に許す思いで老人の気持ちと取り組まなければなりません。高齢の親に最善の介護をするには感情的関門を“乗り越える”ことができる人で(多くの場合息子か娘)。彼等が元気な年齢の間は親が年老いていくに従って起こりうるおびただしい問題に今から直面するとは思いもよらないことでしょう。高齢者への介護には次に挙げることが必要となります: -
家庭の提供
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法的な援助の提供
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自分の金銭問題に責任が持てるように助ける
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居住地にある看護人の手配
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高齢からくる認知症、老人性認知症(アルツハイマー)等の精神的健康の医療問題と対応
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社交の必要性を満たす
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高齢者の意思決定の助け、例えば死ぬ前、i.e. 生前の遺言、長持ちする代理権書等
この非常に大きな責任を、あなたはどのように担うことができますか? 年老いた時の親を考えて今から世話をする必要準備はできていますか? 健康の衰えと老人問題を抱えながら尊重と品位を保ち家族の高齢者とどのように対応しますか? 高齢者を介護する課題にあなたはどのように立ち向かって行きますか?
高齢者への介護‐どこで転換するか?
2005年6月、私の母は悪性の脳腫瘍と診断されました。医師の予測ではもし放射線治療をするならば1年、しなければ2ヶ月の命と言うことでした。。
母の介護人として、彼女が放射線治療を受けることと医療検診に連れて行くことが私の責任でした。また彼女ができなくなった料理と家の掃除も私がしました。私の母は歩くことと右腕の自由も利かなったため、毎日の任務を私に頼らなければなりませんでした。1月に入って脳卒中を起こした母の生活は一変し、私はベットから起き上がることのできない母に食物を食べさせ、着替えをさせ、又お風呂に入れなければなりませんでした。週末以外に父が家に居ない限り、わたしが唯一の母の必要を満たす責任者だったのです。
看護人としての任務を果たしている人々の為にどんなアドバイスをして上げられるでしょうか? -
もしあなたが末期疾患の家族の看護をしているのでしたら、ホスピスに連絡することをお勧めします。母だけではなく、全家族をも配慮してくれる素晴らしい機関でした。
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看護人としてのもう一つの重要な局面は、できれば数日の休養を取ることです。家族の面倒を見ることは大きな責任なので要望を満たすためにはあなたの休養が必要です。私は7ヶ月の間、あまり休養も取らずに母の介護をしてきましたが、あなたが私のようにすることは勧めません。それは体力的だけでなく、精神的にも感情的にも困難なことだからです。
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強くなるように神により頼む。私はその日その日を通り抜けることができるように神により頼むことで一日一日を着実に生きることを学びました。介護する者として、毎日新しい日を向えどんなことが起きるか分からないからです。母の傍らで聖書を読み又祈りをする日が続いたこともあります、なぜならお互いにどのように慰めて良いのか諦めてしまったからです。母が意思表示できなくなってからは、彼女の言うことを私が判断できることを神により頼みました。どのようにしたら出来るだけ母を楽にさせて上げられるか分かるように神に聞くだけでした。神を抜きにして、私は絶対にこの問題を通り抜けられなかったでしょう。
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“あー神様、私達を助けて下さい!”これ以外に私は祈ることができませんでした。神はあなたの隠れ家であり私の力でもあります;ただあなたは求めるだけで良いのです。
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あなたの焦点を永遠に合わせてください。母が亡くなった時、私には平安がありました、なぜなら母は神の御手の中にあることを知っていたからです。私には確信があります、なぜなら母はイエスのギフトである救いを受け入れたからです。
介護する者として又苦しい季節を通り抜けた後、私があなたにできる最善のアドバイスは神をあなたの全ての全てとしてくださいと言うことです。神はどんなことでも通り抜けさせてくれます、どんな試練であっても。ただ神を呼び求めて下さい。神だけがあなたの不安と心配をなだめ死んだ後の命の保証と平安を提供できるのです。ヨハネ14:1−3、27ではこのように言っています:“あなたがたは、心を騒がせないがよい。神を信じ、またわたしを信じなさい。わたしの父の家には、すまいがたくさんある。もしなかったならば、わたしはそう言っておいたであろう。あなたがたのために、場所を用意しに行くのだから。そして、行って場所の用意ができたならば、またきて、あなたがたをわたしのところに迎えよう。わたしのおる所にあなたがたもおらせるためである…わたしは平安をあなた方に残して行く。わたしの平安をあなたがたに与える。わたしが与えるのは、世が与えるようなものとは異なる。あなたがたは心を騒がせるな。またおじけるな。”
神は最も困難な状況にあるあなたを彼の約束の平安で奮い立たせて下さいます。
もっと学びましょう!
1 www.agingstats.gov : 助けになる介護人に関する資料:
www.eldercarelink.com 高齢者サポートシステム
www.aol.gov 高齢化現象に対する福祉サービス
www.ncoa.org 高齢化現象の国際カウンセリング
www.elderabusecenter.org 高齢者虐待の為の国際センター
www.hospicefoundation.org ホスピス・ファンデーション・オブ・アメリカ
www.careministry.com 高齢化現象・アメリカ・リソ¥¥¥¥¥¥¥ース・ケアー・ミニストリー
www.troubledwith.com フォーカス・オン・ザ・ファミリー、(悩み、問題)
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