死に対応する−全ての人が経験する
誰しも死に対面したいとは思わないでしょう。人生は満潮時の海で泳いでいる人に例えることができます。泳ぐことも、タイミングよく大波をよける為にジャンプすることもできますが、思いも寄らない時に突然大波にのまれ、あちこちもまれながら渦に巻き込まれ、口いっぱい砂を含ませ海の底に沈んで行きます。慌てて波に逆らいもがく時、益々海面に出るのが困難になります。しかし波の動きに身を任せるとかえって海面に浮かび上がることができます。恐ろしさで夢中の時は浮かび上がれないように思えても、信じて任せることに集中すれば波の動きがあなたを海面まで運んでくれます。愛している人の死に対応している時のようではありませんか?ですからあなたが神を信じて苦しみを神に任せた時、目の前に希望が見えてくるでしょう。
死があなた自身の上に起きたことでなくても、死に対面すると“どうして?”なぜこんなことが起きたのか?なぜこんな悲しいめに合わなければならないのか?死んだ後の世界はあるのか?沢山の疑問がついてくるものです。しかし分からないことに逆らわず神を信じて任せた時、私たちの捜し求めていた答えを見つけ出すことができるのです。
死に対応する‐正しい位置を知る
死に対面する時、自分自身や愛している家族である場合受け入れることが特別困難です。しかし死は人生の一部なので受け入れることが大切です。ある人がこのように言いました“私たちの人生には死というものが100%保証されてくっついてくる。”
肉体が必ず朽ち果てると認識すれば一時的に気休めになるかもしれません。しかし人類は永遠として創造されました。霊は私たちの本質であり、霊は決して朽ちることはないので‐霊は永遠に生きます。。
死に対応する‐これ以上の愛はない
永遠に生きるように創造された最初の男性アダムと女性イブは死を対処しなければならない問題はありませんでした。しかし神に逆らって犯したアダムの不従順の罪が死ぬべき者として全てを一変させてしまったのです。
死が私たちの終わりだと思いますか?しかし神の計画に終わりと言う言葉はありません。神の目から見た私たちは永遠の存在なのです。それではなぜ、私の心は“若い”のにどうしても体が“衰えて行く”と感じるのでしょうか?なぜならあなたの本質である霊が永遠だからです。聖書では、“神はまた人の心に永遠を思う思いを授けられた”(伝道の書3:11)と言っています。。
神は私たちが永遠に神と一緒に過ごしたい思いを持ってほしいのです。しかし同様に私たちに選択の自由をも任せて下さいました。永遠を神と一緒に過せる方法はもう既に提供されています。それは神の愛でありこれ以上の愛はありません。
死に対応する‐その課題は?
死に対応するために欠かせない課題は、イエス・キリストをどのように受け止めるか、またあなたの永遠の命は一体どこで過ごすことになるのかです。永遠の命を得るには、神の無限大の愛と恵みにより、私たちの罪の身代わりとなる為に送って下さった御子イエスを信じることです。御子イエスを信じれば天国で神と共に永遠を過ごすことができます。
もしあなたが神の子供であるならば、死は昇格です。永遠に神と一緒に過ごしたいと思いませんか?それ以外に残された選択肢は永遠に神から引き離されてしまうことだけです。イエスは言われた、“わたしはよみがえりであり、命である。わたしを信じる者は、たとい死んでも生きる。また生きていて、わたしを信じる者は、いつまでも死なない。あなたはこれを信じるか?”(ヨハネの福音書11:25−26)。
私たちは永遠の存在なのですから、現在苦しい問題に直面していても将来の希望と言う対処法があります。人間は肉体の死によって体から分離され愛する人達と引き離されたしまうのでしょうか?死に対してどのように対処したら良いのでしょうか?このようにあなたはまだ多くの疑問があるかも知れません。しかし今現在私たちが生きている世界においても神は各自に特別の計画を持っていて、その永遠の計画は既に私たちに提示されているのです。
私達が永遠の存在であるならば、同時に未来があることになります、ですから現在おかれている問題の中にあってもこの希望が対処の助けとなるはずです。永遠に関しての具体的な質問として、人はこの世での肉体と分離して愛する人達と引き離されてしまうのですか? 生命の死にどのように対処したらよいのでしょうか?現在生きている世界で神は私達一人一人に永遠の計画があります。神には永遠の計画があるのです−それは既に私達に提示されています。
キリストはあなたの救い主であることが分かりましたか? もしあなたがこの決心をまだしていないならば、さあ、いまその決心をしましょう。
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